サンダーバード・ア・ゴー 昭和時代の思い出その2

威勢のいいマーチ風の主題歌が鳴るとみんなTVの前で胸を高鳴らせたものだ。
それは突然始まった。小学校に入学していい加減、怪獣遊びも飽きが来てきていた我々の前に。
スピーディーでスリリングな話の展開と何より出てくる国際救助隊サンダーバードのレスキュー隊員の乗るマシーンたちの精巧なギミック、少年たちはいっぺんに「サンダーバード」に魅せられてしまった。
 隊員たち(トレーシー兄弟)とその各自が操縦する乗り物(サンダーバード1号~5号)のどのファンになるかで子供たちの意見が分かれたが、私は何といってもバージル・トレーシーの操縦するサンダーバード2号のファンでした。それぞれがひいきのおもちゃを持ってサンダーバードの秘密基地(これは高価でなかなか買ってもらえなかった)を持っている金持ちの子の家に集合して、いよいよサンダーバードごっこは始まるのである。
 「5,4,3,2,1,0」「サンダーバード・ア・ゴー!」テーマ曲が始まる前のこのナレーションが大好きだった我々は最後の「ア・ゴー!」のところで意味もわからず、あごを突き出す小学生であった。20170721160737.jpg