リアルで見る、聞く、読む。

20150914154226.jpgまたまた、お久しぶりです。
やる気はあるけど、実行が伴わないという典型な私です。
 そんな私がえらそうなことを書くのも本当に気が引けるんですが、ブログを休んでいるあいだに気が付いたことで書きたかったことが、けっこうあったんで、そのひとつから、まとめる意味で書いていきますね。どうか見放さずにお付き合いいただけると本当にありがたいです。
 そのあいだに、美術館で行われている展覧会にけっこう行っていたんです。もちろん自分の興味のある分野が中心ですが、誘われたものもあって自分からは行かないだろうなという展覧会もあったんですが、結論から言うとどれも正解。言って良かったと思えるものばかりでした。
 そのひとつが、佐川美術館で行われていた「山下清」展。山下清といえば放浪の天才、裸の大将とかの呼び名で皆さんよくご存じかと思いますが、展覧会で実物というか原画を見る機会は、なかなか無いのではと思います。
 ドラマ「裸の大将」シリーズで、一躍有名になり一時は全国的に知らない人はないくらいの画家なのに、その作品そのものは、あまり見られていないのではないでしょうか。
 ドラマは良くできていて楽しい娯楽作品ですし芦屋雁乃介さんの演技も見事なものでしたが、それによってついたイメージや既視感は山下清さん本人や作品とは全く関係がありません。
 私が美術館で見た山下清さんの作品は、それは素晴らしいものばかりで、一言でいうと圧倒されました。
まさに本当の意味で天から与えられた才能のある人だけが作りうる作品でした。
 こういうのを何か今さら的に流してしまって見ずにいたとしたら本当に損をします。
絵や美術だけでなく、音楽や読書などあらゆることに言えると思いますが、あまりにも有名だったりすると本当は実物を見たり、聞いたり、読んだりしたこともないくせに、知っているような気になってしまうことって往々にしてありますよね。もったないことだと思います。写真や画像だけではなく、どんどん本物を見に足を運びましょう!
 音楽も今や配信の時代。手元のデジタル音源からいつでも自由に聞けます。でもライブ会場に足を運んで聞く本物の音は脳に直接響きますし全然ちがいます。
 本も昔、教科書で少しかじった又はひととおり読んだけどピンとこなかった。有名すぎて今さら読む気にならない。などの古典やベストセラー、有名作家など。是非機会があれば目を通してみてください。昔読んでピンとこなかった方もう一度読み返してみるとあなたが経験した年月のぶん、また新しい発見があったり、わかるようになったりするかもしれません。
 ユニテもそういう作品をできるだけ棚に置くようにしていますので、今さら本屋さんでお金を出して買うのはねえと思っている方も、読みたい作品があれば、是非チャレンジしてくださいね。